発達障害のある子どもがいきいきと輝く「かかわり方」と「工夫」
- 2019年4月(娘の1ヶ月検診の1週間)に息子が「発達障害かもしれない」と、病院の先生から言われ、育児相談で検査をしてもらったり、専門機関へ行ったり...
- そこから、自閉症スペクトラムの診断がおりて療育教室に通うまでに7ヶ月以上かかった私たち家族の日々の生活をお届けしています。
自閉症スペクトラムの専門機関
病院では、2週間前に処方された抑肝散が効いているかの確認でしたが、まったく息子が飲まないことを報告。
ストレスとワンオペ育児でイライラ気味の私が、1度飲んでみることになりました。
この病院へ来るといつも泣いてしまう
「その薬いいよー!めっちゃ落ち着く!副作用もないお薬やし、お母さんが笑顔なのが子どもにとって1番よ。そのお薬の力を借りて、もうちょっとだけ頑張ってみよ」と、看護師さんから帰り際に言ってもらいました。
私の両親や支援教室の人に「子育てがツライ」と言えない私。この病院の先生と看護師さんたちが、いつも
「お母さんは頑張ってる。ツライ毎日やし、しんどいのにえらい。ちょっとでも怒鳴るのが少なくて済む日があれば、成功した一日。ちゃんとお母さん自身を褒めてあげて」
と言ってくれて、子どもの診察中なのに私がずっと泣いています。
「発達障害かも?」と言われてから、ここの病院に通えるようになったことで私自身が「もうちょっとだけ頑張ってみよう」と思えるようになりました。
「しんどかったり、ツラかったらまた相談においで」と言ってもらえることが、どれだけ心の支えになっていることか。
Youtubeの中毒性
そして、前回相談していた「癇癪がひどくてどうしていのか分からない」ことに対して、ひとまずYoutubeを完全に止めさせるように言われていました。
それに関しては、1週間かけて根気よく戦って、息子もYoutubeが見れないと諦めたあと、嘘のように穏やかになったことを伝えました。
しかも、今まで一口も晩ごはんを食べなくて悩んでいたことや、お菓子が食べたくて2時間以上泣き叫ぶことなども、Youtubeをやめさせただけでだいぶマシに。
恐るべしYoutubeの中毒性...
自閉症スペクトラムに対する知識が欲しい
受診時に、自閉症スペクトラムの子を理解してあげるためのおすすめの本を教えてもらいました。
『発達障害のある子どもがいきいきと輝く「かかわり方」と「工夫」』が、とっかかりとして、始めて読むにはおすすめだそうです。
アマゾンで頼んで、さっき届いたのでのんびり読み進めようと思います〜。