「Kindleの本をCalibreでPDF化:電子書籍と参考書のPDFに挑戦」でKindleからのPDF化は成功したんですけど、余白が多い〜!
性懲りもなく、勉強せずに余白の消し方を探してみました。ほんと、要領悪くて嫌になっちゃいます😭💦
方法1. Adobe Acrobat Readerの印刷画面からPDFのサイズを変更して新しいPDFを作る
1、プリンターを選ぶところで、「Microsoft Print to PDF」を選択。
2、カスタム倍率を変更
私は内容全体とページ数だけが分かればいいので、149倍にしました。ギリギリ。というかちょっとはみ出てるくらい。
3、◀▶矢印を押して印刷プレビューを確認
ページが変なところで切れていないか、余白が大きすぎないかをここで確認。
自分の好みのサイズじゃなかったら、手順2に戻って、倍率を変更してください。
4、印刷を押すと倍率が変わった新しいPDFの出来上がり
めっちゃ簡単にPDFの中身が大きく表示できました。
デメリット:残念なことに、目次の表示がなくなりました。好きなところをつまみ読みするのが難しくなってしまいました💦
方法2. CalibreでPDF化する時に余白を消してしまう
やっぱり目次機能がほしい!といことで、見つけた記事✨
参考元>>Calibre で .awz3 ファイルを PDF に変換する際の余白設定
午前中ずっとかかって、作ったPDFの余白を消すために頑張っていたのですが、目次機能が消えるのはつらい。
「Calibre で .awz3 ファイルを PDF に変換する際の余白設定」の通りにしたら、すんなり余白が消せたのでご紹介します。
1、Calibreを開いて「設定」を選択
2ヶ所の設定を変えるだけでオッケーでした!
①「共通オプション」を選択
左側の一覧から「ページ設定」を選ぶ→- 出力プロファイル: 「Tablet」を選択
- 入力プロファイル: 「Default Input Profile」(私のPCではDefault Profileになっていました)を選択
- 余白: 全て「 0.0 ポイント」に変更
適用を押す。
②次に設定の「出力オプション」を選択
左側の一覧から「PDF出力」を選ぶ→
- 「出力プロファイルに設定された紙面サイズを使用」にチェック?◉をいれる。
- 「変換するドキュメントのページマージンを使用」のチェックをはずす
- ページマージン: 全て 「0.0 pt」に変更
適用を押す。
あとはPDFにしたいファイルを選んでPDFに変換するだけです❤️
一括変換でも大丈夫でしたよ。
まだまだ余白大きいな。と思うこともありますが、一括でできたので大満足です。
- KindleからPDF化が出来るようになった
- PDFの余白も消せた
あとは勉強に集中できたら最高なんですけどね...。